しのねアップルファームについて
北海道の東北部 北見市の郊外で3ヘクタールの面積に
約700本の樹を育てるりんご専門果樹園です。
オホーツクと呼ばれるこの地区で明治末期にりんご栽培が始まり、
その後 生産農家が数十軒にまで増えたのは昔の話、
今では北見市に僅かに残るだけです。
最後の生き残りにはなりたくない。
減農薬や有機肥料(化学肥料不使用)による栽培・農産加工など
新しい取り組みにも挑戦してまいります。 園主 篠根 克典
オホーツクの地に
りんご栽培を残したい
このオホーツクの地に、りんごが赤や黄色に実る
美しい風景、新鮮な果実を収穫し味わう感動、
これらを次の世代、更にその次の世代にも残していきたい。
そんな思いで、私は父から引き継いだ篠根果樹園を法人化しました。
シードルやコンフィチュールの商品開発、栽培品種の拡大など
次に続く”しのねアップルファーム”を作っていきます。
お知らせ
今年のりんご販売は9月25日開始の予定です。
営業時間:平日8:30 ~ 12:00、土日祝日8:30 ~ 15:00
*りんごが生育するまで、しばらくお待ちくださいませ。
北海道北見市
非常に少ない土地です。冬は気温が低い厳寒地帯ですが、盆地気候のため夏の
最高気温は30度を軽く超えます。ところが夏の夜は一気に涼しくなり、一日の寒暖の差が
非常に大きい土地柄です。 りんごは冷涼な土地が栽培に適しています。冷涼で寒暖差の
大きい気候は、固く締まって味の濃い果実を育ててくれます。
ところで、近年の温暖化で栽培できるりんごの品種も増えてきました。
近くにワイナリーが新設されたり、プルーンや梨も美味しく出来るようになりました。
オホーツクが果物のワンダーランドになる日が近いかもしれませんね。
こだわり
-- 旭 --
かつて北海道で多く栽培されていたけれど、
酸っぱいと市場やりんご農家からも見放された品種。
完熟すると、昔懐かしい甘酸っぱさと上品な香りで
食べた人を幸せにします。
-- 他には --
つがる、ひめかみ、紅将軍、昴林、あかね、などなど
三十種以上のりんごを栽培しております。
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