農産加工品

コンフィチュール

園主が子供のころ母親が旭で作ってくれたりんごジャム、これがりんごの加工品の原点です。旭を煮込んだ時の部屋いっぱいに広がる甘酸っぱい香り、この脳の奥深くに刻まれた懐かしい香りの記憶を頼りに、東京農業大学(網走)の社会人コースで学び、専門家の指導を受けて完成した製品です。

一般に流通しているりんごジャムは、売り物にならないりんご(未熟果などを多く含みます)を原料にして味や香りを調整して作られています。素材の味や特徴を生かそうという発想は全く感じられません。それに対して私が作りたいのは、原料それぞれの品種の個性が感じられる加工品です。旭以外にも、あかね(皮の色を活用して綺麗な赤色)、ジョナゴールド、アーリエスト(数量限定品)、ブラムリーを使って製品を作りました。りんご以外には、梅のコンフィチュールもあります。果実の特性を生かすように低糖度で仕上げました。全てにりんご酢が入っていて低糖度でも日持ち特性に問題ない製品が出来ました。(旭は2018年、あかねは2019年のオホーツクブランド認証商品)

旭りんごのシードル

旭は日本国内では絶滅しそうな希少品種です。何故この香り豊かで美味しいりんごがこんな状態に追い込まれたのか全く理解できないのです。このままだと旭は消えてしまうかも知れません。旭の存在を広くアピールしたいと思いついたのが、旭100%のシードルを作ることでした。2014年の終わりころに食品加工や6次産業化の専門家の方々にご協力いただいてプロジェクトスタート、醸造委託先を探すところから酒販免許の取得など一つ一つ教わりながら進めました。(2018年オホーツクブランド認証商品)

2016年に一度試作を行い成功への感触を掴んだものの、りんごの不作による資金不足。しかし、クラウドファンディングで多くの方々にご支援いただいて、2回目の醸造に進むことが出来ました。専門家にラベルも作って頂いて、2017年9月に何とか販売することが出来ました。そのあたりの経緯の詳細は下記リンクをご参照ください。
https://readyfor.jp/projects/Mcintosh10961/announcements

シードルキャンディー

旭りんごのシードルを練りこんで作ったキャンディーです。製造は、北見市の老舗飴メーカー:永田製飴株式会社さんです。