リンゴの苗を植えるために、穴を掘っています。
穴を掘っていると、フキの根に良くぶつかります。
フキノトウが終わって、フキの葉が出始めています。
フキノトウとフキは根で繋がっているのが良くわかります。
また、掘っているときにセミの幼虫も出てきました。
夏に幼虫の抜け殻は良く見ますが、生きている幼虫は滅多に見かけません。
まだ寒いから寝ていたんでしょうか?
起こしてごめんね、と言いながら近くに置いて土を被せておきました。
そのまま置いておくと、カラスのエサになってしまいますからね。
わが果樹園では、毎年20-30本のリンゴの苗を植えます。
まだまだ沢山の穴を掘らなきゃ。
今年植えた苗が、沢山実をつける最盛期に入るのには10年以上かかります。
果樹園の仕事は、時間スケールが長いです。