芝桜公園の帰りに東藻琴(大空町)の乳酪館に行きました。
東藻琴のチーズ作りは有名なようです。
私がまだ北海道にいた約三十年前、チーズが名物とは聞いたことが無かったのですが、30年の間に立派な名産品に育ったようです。
東藻琴では昭和54年からチーズの研究を開始、地域の農業高校である東藻琴高校が大きな役割を果たしたそうです。関係者の方々の努力の甲斐あって、今では4種類(カマンベール、ゴーダ、チェダー、スモーク)が販売されています。
乳酪館はチーズ製造工程の見学や、チーズ販売を行う施設として平成8年に開館。
建物の外には、牛?トラクター?ここは酪農の町だということですね。
これは乳酪館入口の看板です。サービス内容、営業時間等を簡潔に纏めてあって優秀な看板です。
中には、乳製品の販売コーナー、チーズや酪農に関する展示物があります。(チーズの試食もありました)
外の景色を見ながら、ソフトクリームを食べられます。チーズケーキのような味がするカマンベールチーズソフト、お勧めです。
これは、東藻琴のチーズ作りの歴史を表しているんでしょうか?
チーズ製造工程の見学もできます。(日曜日は工場休みなので、パネル説明のみ)
↓乳酪館の詳細は、こちらです。
http://nyurakukan.com/
高校の食品実習室から始まった名産品/東藻琴のチーズ
- 2011年5月24日
- オホーツクの地域情報
- チーズ, 乳酪館, 東藻琴
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