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果樹園の農作業

  • 2012年6月9日

リンゴの摘果作業始まりました

リンゴは一つの花芽に5個くらい花が付きます。そのままにして置くと、沢山のリンゴが出来ますが、一つ一つの実は大きくなりません。そこで、一つの花芽あたり一個残し、更に花芽が密集している場合には、更に数を減らして間引きます。 これを摘果作業と言いまして、リ […]

  • 2012年2月15日

リンゴの剪定、始まっています

まだまだ氷点下20度近い寒さが続く北海道北見市ですが、りんごの剪定作業を始めています。降り積もった雪を越えて(50cmくらいしかありません)ヨロヨロしながら畑を歩いています。 リンゴの木の数が非常に多い(数百本)ので、この剪定作業は5月まで続きます。 […]

  • 2011年7月25日

高枝鋸/ハヤテ;6mの長いノコギリ

長ーーーーいノコギリを買ってみました。 果樹園の周りの防風林は20メートル位まで伸びています。場所によっては、リンゴの樹の上にかぶさって日光を遮っているところもあります。日陰の樹は花芽が少なく、果実の太りも悪い、これは困った問題です。 防風林から伸び […]

  • 2011年7月19日

旭の摘果、ほぼ完了です

「つがる」、「紅つがる」も終わり、最後の「旭」を摘果しています。 そして、「旭」の摘果も残りわずかとなりました。もう少しで今年の摘果作業も完了です。いやー、長かったです。 そうそう、作業中にセミを見かけました。旭の樹に停まっていたんですよ。 6月初旬 […]

  • 2011年7月15日

旭の実も大きくなっています

まだ小さいですが、この丸いのが「旭」です。 北海道では昔から作られている品種です。年配の方は、懐かしくて涙を流しながら食べる方もいるそうです。最近は甘いリンゴが殆どですが、「旭」は甘酸っぱい味です。 近年、この品種を作る農家が非常に少なくなったため、 […]

  • 2011年7月14日

高所作業機からの眺め

リンゴの樹を相手に仕事をしていると、高いところでの作業が多くなります。私ども篠根果樹園は、昔ながらの大型の樹で栽培しているので(*注釈参照)、なおさら高所での作業が多くなります。 そこで活躍するのが、高所作業機です。 走るのが遅いのが難点ですが、操作 […]

  • 2011年7月11日

摘果作業/リンゴの収穫量を左右する重要な仕事

摘果作業とは、付きすぎた実を減らして適正量に調整する作業です。形が良く大きい実を残し、更に、実と実の間隔、及び各枝毎に付ける数を考えて、必要以上の分は落とします。摘果作業をしないとか、作業が不完全だと以下のような不都合が生じます。 1.摘果をしないと […]

  • 2011年6月29日

成長過程のリンゴの実/品種によって形が違う!?

リンゴの木は葉が茂って、緑に埋め尽くされました。 リンゴの実は親指の先くらいの大きさにまで育っています。品種によって特徴のある形をしています。摘果作業の合間に、リンゴの実の写真を撮りましたので御覧ください。 これはフジの実。先端が尖った感じで独特の形 […]

  • 2011年6月18日

リンゴの摘果作業開始/安定収穫のために不可欠な作業

リンゴの赤ちゃん 花が散って小さい実(リンゴの赤ちゃん)が出来てきました。 花びらの直ぐ後ろの部分が膨らんで大きく成長し、皆さんが良く見るリンゴの実になるんですよ。写真の赤丸の部分。 リンゴは一か所に3-6個が実が付きます。このまま放って置くと、養分 […]

  • 2011年6月13日

リンゴの枝先に付いたフラン病

リンゴの枝には葉が茂ってきて緑が目立ってきます。 しかし、たまに全く葉が出ていない部分があります。 近くで見ると、このようになっています。 枝の下の方が茶色く変色しています。 これはフラン病、木の皮が病原菌に侵されて腐っ多様になる病気です。 太い部分 […]