今年はネズミや野ウサギの被害があちらこちらで見られます。
ウサギは若い枝の先端を齧るだけですが、野ネズミは若い木の根元の皮をぐるっと一周齧ってしまいます。一周皮を剥かれた木は枯れてしまいます。
リンゴの樹の赤ちゃんを育てていた畑は、ネズミに食べられて、こんな状態です。
大きな樹には被害がありません。若い木のほうが柔らかくて美味しいんでしょうね。
今年の冬は寒さが長引いて、ネズミたちも食べるものが不足して困ったんでしょうね。でも、リンゴの樹を食われてしまったら経営が成り立ちません。来年はネズミ対策強化が必要です。
ネズミの被害/リンゴの木の皮を齧られました
- 2012年4月26日
- 果樹園内の出来事風景など
- リンゴの木, 被害, 野ネズミ
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