アディポネクチン、オスモチン、りんご?

アディポネクチンテレビで、この聞きなれない言葉を聴きました。アディポネクチンが多いと長生きするそうです。本当かな?
ネットで調べてみると
内臓脂肪細胞から分泌されるたんぱく質。大阪大学分子制御内科学教室の松澤教授のグループによって発見された物質。アディポネクチンが減ると肥満や、糖尿病・動脈硬化といった生活習慣病になりやすい。心筋梗塞などの死亡率も高まる、などなど統計的に調べられているようです。
内臓脂肪が多い人はアディポネクチンが少なく、内臓脂肪が少ない人はアディポネクチンが多い。ってことは、これを摂取すれば、私の腹に溜まった贅肉も減るのか???
そう単純な話ではないでしょうけどね。
アディポネクチンに関しては、本も出版されているようですよ。
私は全然知りませんでした。

サプリメントまで販売されているんですね。メーカーさんは凄い。

私が言いたかったのは、これではないんです。
アディポネクチンに似た物質にオスモチンというものがあるそうです。
植物タンパクで、アレルギー物質にもなるらしいですが、
動脈硬化を抑える作用や脂肪や糖の燃焼を促す作用があるとのこと。
中性脂肪が高い私には非常に気になるところです。
りんご、さくらんぼ、キウイ等の果物や、とうもろこし、トマト、ピーマンなどの野菜に多く含まれているそうです。
りんごダイエットというのが昔ありましたが、デタラメでは無かったんですね。
りんご農家としては嬉しい限りです。
皆さん、生活習慣病予防のために、りんごを食べましょう!
「一日一個のりんごで医者要らず」とよく言われますよね。