リンゴ/ポリフェノールとペクチン

リンゴポリフェノール
ポリフェノールと言えば、赤ワインやチョコレートに多く含まれている健康成分ですが、リンゴにも沢山あることを御存知でしたか?
ポリフェノールの抗酸化作用については良く知られていますが、これ以外に
1. 消化吸収を抑えることにより中性脂肪抑制・脂肪蓄積抑制効果
2. コレストロール低減
3. シミや色素沈着を抑えて美白作用
4. 筋力アップ効果
のような健康に役立つ効果があるそうです。
詳細は下記サイトを御参照下さい。
・オールアバウトジャパン
http://allabout.co.jp/gm/gc/322009/2/
・アサヒビールの研究内容
http://www.asahibeer.co.jp/aboutus/research/rd/healthcare/rp/index.html
そして何と抗ガン作用があるという報告もあります。(こちらもアサヒビールのサイト)
http://www.asahibeer.co.jp/news/2002/0930.html
リンゴの果肉よりも皮に多くのポリフェノールが含まれているようですが、完熟果実より未熟果実にポリフェノールが多く含まれるそうです。
更に、未熟果のジュースには、免疫力を高めてガンを改善できる力があるとのこと(弘前大学の城田先生の御研究)
http://www.ikadogen.co.jp/ikadogen.html
ペクチン
リンゴは加熱するだけでドロドロになり、ペクチンを添加しなくても簡単にジャムが出来ます。これは、水溶性食物繊維のペクチンがりんごに沢山含まれているからです。このリンゴペクチン、腸壁を傷つかないように保護したり、腸内を掃除して大腸がんのリスクを減らしたり、整腸作用や血液サラサラといった効果もあります。
いやー、リンゴって健康に良いんですね!素晴らしい!!