北網圏北見文化センターは、
プラネタリウム、科学館、博物館、天文台などが集まった北見市にある文化施設です。
博物館には、北見の縄文時代の土器や、
北海道と本州の時代区分の違い(本州が弥生時代・古墳時代~と進んでも、北海道では縄文時代が続いていた)などが展示されています。
また、北見市は、坂本竜馬の甥、坂本直寛が組織した北光社移民団が四国の土佐からはるばる北海道に移住して来て、原野を切り開いたところから歴史が始まっています。このような開拓時代に関連する展示もあります。
科学館には、宇宙・地球、北見周辺の生き物といった展示物、
地震や台風体験を始め、触って試して楽しめる設備が沢山あります。
私はエンジンの実物に心惹かれました。車のエンジンだけでなく、プロペラ飛行機、ジェット機のエンジンも展示されています。(ジェット機のエンジンを展示しているところは少ないですよ)
建物の入口に鎮座しているソーラーカーもインパクト十分ですよね。
北見市内の小中学生は無料、北見市以外の小中学生も安い料金で利用できます。
日本の将来を担う若者たちよ、是非利用して見分を広めてください。
↓ホームページはこちら
http://business4.plala.or.jp/bunsen21/
北網圏北見文化センター
- 2011年5月4日
- オホーツクの地域情報
- 北光社移民団, 北網圏北見文化センター, 坂本直寛
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